懐かしいファミコンソフト「半熟英雄(はんじゅくヒーロー)」
初めてプレイしたときに衝撃を受けました。
面白すぎる!予想通りシリーズになったゲームです。
初代の発売はファミコンソフトからだったのです。
発売時期
1988年12月2日にスクウェアから発売された半熟英雄、最初はさほど人気のあるゲームではありませんでした。
私も友達の家で初めてプレイし、なにこれチョー面白いと思い、すぐに中古ソフトを購入しました。
ソフトを差し込みスイッチON、そうすると出てくる画面が上のものです。
早速ゲームをスタートしていきましょう!
3つのシナリオ構成
シナリオの順番に難しさも変わってきます。
最初は1「紅にもえよ!若きちしお」をプレイしないと操作方法など慣れることができません。
プレイしたことある人はこの画面懐かしいと思うのではないでしょうか。
いつも最初からいるのは主人公とゼウスとヴィーナスの3人です。
城を攻めることで毎月の収入が上がっていきます。
全ての城を落とせたらクリアとなっているのです。
取得したお城は築城でレベルを5まで上げることができるのですが、中古で買ったので私は意味が分かりませんでした。
というのもキャラクターにはステータスがあってないせいが低い将軍で築城をするとお金がすごくかかるのです。
このことに気づいたのは相当時間がたってからでした(笑)
そして月が替わり収入が入るときの画面がこちらです。
この時に将軍を雇ったり色々なことがイベントごとにできるのです!
たまごの使い方が決めて
このゲームで一番のポイントはたまごの使い方です。
強化すると中からはとんでもない強力なモンスターが出てきます。
これが主人公の卵を強化したときの最強モンスター、相手を一撃でたおしてしまうハデスです。
成長させるのも面白くて、一度クリアをしてもたまごを成長させるために色々試してみました。
ただ使いすぎると出てくるのがこちらのエッグマンです。
このキャラクターも大好きでしたが一撃でやられ卵は消失してしまうので、登場させることはできないモンスターなのです。
でもこいつ憎めないキャラクターですよね。
きりふだの使い方も大事
たまごの次に大事なのがきりふだの使い方です。
月替わりのイベントでもらえたり購入できたり、洞窟に入って取得することもできます。
最強なのがスラッガーでした。
使用すると相手が真っ二つになり、一瞬で勝利することができます。
最後の城には敵が5人居る時もあったので、こちらが無いと一人で倒すことはできませんでした。
これも半熟英雄の面白いところなのです。
クリア画面
半熟英雄は結構簡単にクリアすることができました。
そのため色々なことを試して楽しんだゲームと言えますね。
ちなみにクリア画面がこちらです。
最後は全国を統一して結婚して終わりです。
何度この画面を見たことか。
正直20回以上はクリアしたと思います(笑)
まとめ
この後、スーパーファミコンでも続編が出ており、そちらももちろん楽しみました。
この半熟英雄はWiiUでも配信開始しているゲーム、今でもファンがいるようです。
ただやはりファミコン画像はレトロ感があって暖かい感じがしませんか。
最近のリアルなゲーム画面より私はこちらのほうがゲームらしくて大好きです。
もしWiiUでプレイできたとしても、やはり私は懐かしいファミコンソフトを選んでしまいますね。
子供のころ楽しいソフトと出会うと、その日はワクワクして寝られない日もありました。
明日はどうやったらいいのかなんて布団の中でよく考えたものです。
私の家は親が共働きで帰ってくるのが21時過ぎのため、平日もうるさく言われることなくファミコンができました。
ただ、通知表の評価を落としたらまずいので、学校にいるときは一生懸命勉強し両立したものです。
それほど子供のころはファミコンが大好き、そして半熟英雄が楽しくて仕方ありませんでした。