ファミコンの懐かしいソフト 今だからこそ遊びたい!

ファミコンの懐かしいソフトを思い出してみませんか?今の子供に嫌がられるかな?

懐かしいファミコンソフト「つっぱりウォーズ」

このソフトは知らない方のほうが多いかもしれません。
友達からはくそげーと言われましたが、私はとても大好きなソフトでした。
内容はホントに単純で分かりやすく、スグにやり方を理解した、そんなゲームです。

発売時期

1991年6月28日にSAMMY(サミー)より発売されました。
もしかするとサミーすら知らない子供もいたかもしれません。
ソフトをファミコンに入れてONすると次の画面が表示されます。

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やはりあまり見ない開始画面でした。
ここでスタートを押すとこちらの画面になります。

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2人プレイもできるソフトですが、つっぱりウォーズで友達と遊ぶことはありませんでした。
1人でつっぱりウォーズをクリアしていくのが面白のです。

内容

ツッパリを倒しながらシマを統一していくのが目的です。
歴史シミュレーションゲームのような感覚のゲームでした。
ゲームを始めるとまずは名前から決めていきます。

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名前を決めたら好きな顔を次の中から選ぶのです。

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いかにもファミコンらしい画像で良い画面じゃないでしょうか。
今のゲームには無いレトロ感がたまらなく好きなのです。
リアルなのもよいかもしれませんが、やはりゲームといえばこんな画面が良いですよね。
キャラクターを決めたらシナリオがスタートします。
まずは中学校から占めていくという訳です。
いきなり始まるタイマン勝負、この操作が結構難しく、とにかくボタンを連射するしか無いような感じでした。

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中々思い通りにいかないのがこの勝負、これで負けると転校するという内容です。
負けて転校してまたツッパルというのもいささか情けない内容な気もしていました(笑)
まぁここら辺は深く考えてはいけませんね。
この勝負に勝つと次の画面に移ります。

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この画像も素晴らしです。
今の子供たちがみたらどう思うのでしょうか。
リアルなゲームに慣れていると、こういった良さが伝わらないかもしれません。

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そしてここからシマを占めていく画面と移ります。
ツッパリを倒し番長を倒し領土を広めていくという訳です。

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そしてこれがタイマン以外の喧嘩画面です。
大きい番長を倒すか、兵隊が0になるかで勝敗が決まります。
しかも必ず番長がいる訳ではありません。
番長がいなければこの画面での戦闘が続きます。
ただ番長同士が合うとタイマン画面へと移り、時間内に倒せば残っていた兵隊が味方になるのです。
これが一番大きなポイントです。
この方法で兵隊を増やしていくと早めにクリアしていけます。

助けてくれるアイテム

また喧嘩の時にはアイテムを利用して有利に進めることもできるのです。
なまず
相手が行動できなくなるので後ろに回って飛ばしまくります。
・炎
こちらは画面に炎が登場、ただ敵味方関係なくダメージをもらうので、あまり好きではありません。
・雷
敵にダメージ、番長がいるときに利用することをお勧めします。
・警察
兵隊が連行され、負けそうなときに利用すると助かります。
・バイク
敵にダメージ、ふっとばしてくれます。
・やくざ
こちらも敵味方関係なしに攻撃してくるので、あまり好みではありませんでした。
これらのアイテムを上手に利用しながらクリアを目指していきます。

クリア画面

最後の番長を倒すとクリア画面となります。

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最初に倒した時よりも大きく表示されました。
この後にスタッフが表示されて終わりです。
何度もこの画面を見ました。
それぐらい好きだったのです。

まとめ

私はこのつっぱりウォーズ、大好きなゲームだったのですが、他の友達にはあまり人気がなかったゲームです。
なぜこの面白さが伝わらなかったのか不思議です。
やはり歴史ゲームが好きだと、このような領地を増やしていくゲームが好きになるのかもしれません。
小学生にはあまり好まれないのか分かりませんが、面白いゲームで色々な人にプレイしてほしかったです。