ファミコンの懐かしいソフト 今だからこそ遊びたい!

ファミコンの懐かしいソフトを思い出してみませんか?今の子供に嫌がられるかな?

懐かしいファミコンソフト「水滸伝 天命の誓い」

こちらのゲームソフトはご存知ない方も多くいるかもしれません。
やはり歴史シミュレーションと言えば三国志信長の野望を思い出すからです。
ただこちらも隠れた名作、とても楽しめるゲームソフトとして、私は長い時期にわたりハマりました。
今回は、水滸伝 天命の誓いについて語っていこうと思います!

発売時期

水滸伝 天命の誓いは1988年に光栄から発売が開始されたファミコンソフトです。
歴史シミュレーションと言えばやはり光栄ですよね。
数多くの名作を発売してくれています。

f:id:ganbarefamikon:20190402062415j:plain

やはり光栄と言えば最初の画面はこれです!
私は個人的に光栄のゲームは大好きだったので、いろんなソフトでこの画面を見てきました。

f:id:ganbarefamikon:20190402062440j:plain

なんとなくパソコンのようなスタート画面に見えませんか。
当時ファミコンじゃないような雰囲気になった記憶を覚えています。
友達に見せてもそんなことないよと言われましたが(笑)

目的

水滸伝を読んだことがある方は話の内容を知っている方もいると思いますが、私は当時三国志にしか興味がありませんでした。
なので、水滸伝という物語を知ったのもこのファミコンソフトのおかげなのです。
ここから興味を持ち、本を読むようになったのでした。
最終的な目的は高球のを倒すこと。
高球は朝廷の奸臣なので、攻め込むまでに人気を高める必要があるのです。

f:id:ganbarefamikon:20190402062521j:plain

シナリオは全部で4種類、始めるシナリオによって選べる好漢も変わってきました。
歴史シミュレーションだと全国を統一するイメージですが、水滸伝は高球を倒すのが目的なので、そこらへんが少々違います。
しかも時間をかけすぎ1127年になると他国が攻め込んでくるためゲームオーバーになってしまうのです。
一月に一つの行動しかできない水滸伝にとって、この時間制限も楽しめる要因の一つでした。

登場人物

水滸伝と言えば魅力ある好漢ではないでしょうか。
本を読んだ今だからこそ、宋江でクリアするべきだと感じますが、当時はしらなかったので強い好漢を選んでいました。
水滸伝を読んだ後は、宋江でクリアしようと思うのですが、弱すぎて中々クリアできなかった事を思い出します。

f:id:ganbarefamikon:20190402062603j:plain

シナリオを選んだら好漢を選び能力値を決定します。

f:id:ganbarefamikon:20190402062623j:plain

これも水滸伝の特徴で、ある程度の能力は決まっているのですが、ボタンにより初期値を変更できるのです。
より良い数値にするために何度も挑戦しました。
体力はとにかく最高値にしておかないといけません。
それ以外は成長する可能性もあるので、とにかく体力に集中しました。
ただゲームの中身もですが、本当に融通が利かないゲームだと感じています。
いい意味でですけどね。
初めてゲームを行ったときに選んだのは林冲です。
その後も久しぶりにやると林冲を選んでいました。
個人的には史進のキャラが好きだったことを覚えています。
なんとなくかっこいいので(笑)
好漢以外の人物ではやはり花栄と関勝ではないでしょうか。
特に関勝はあの三国志に出てくる関羽の子孫と聞いていたので、何とか配下にしたいと頑張ったものです。
ただ戦場で捕まえても仲間にならないこともあるのです。
あなたとは主義が違うと言われてしまい、強い人物ほど主義が合わないと見方になってくれませんでした。
そのために領地を増やし人気を上げていくというゲームなのです。
中々奥深いとても楽しい内容だと思いました。

f:id:ganbarefamikon:20190402062649j:plain

なんとなく関羽に似ていますよね(笑)

f:id:ganbarefamikon:20190402062708j:plain

やはり花栄もいい感じです!

f:id:ganbarefamikon:20190402062731j:plain

戦闘画面も念のため懐かしいので載せておきます

まとめ


歴史シミュレーションゲームは何となく行っていると頭がよくなるイメージがありませんか。
戦略を考えていくと、何か人生に大切なことを学んでいる気がしていました。
そんなことはないんですけどね。
正直あのころすべての好漢でクリアしたことがあります。

f:id:ganbarefamikon:20190402062840j:plain

このように囲んでしまえば必ずクリアできたので、戦略はいつも同じでしたが、好漢を変えてプレイしていました。
水滸伝にハマった頃は、友達とあまり遊ばなかったかもしれません。
親にもすごく怒らた思い出があります。
ただそれだけ面白かったのです。