懐かしいファミコンソフト「ファミコンジャンプⅡ最強の7人」
あのファミコンジャンプの第二弾が登場!ロールプレイングゲームで楽しませてくれました。
前作とどのような変更点があったのでしょうか。
今回はファミコンジャンプⅡ最強の7人について語っていきましょう!
発売時期
1991年12月2日に発売されたファミコンジャンプⅡ最強の7人、前作の発売から2年の月日が経ちました。
前回は多くの漫画から英雄が出てきましたが、今回は最強の7人で旅をしていきます。
なんと今回はドラゴンクエストシリーズで有名な堀井雄二さんが監修、これは内容に期待を持てます。
戦闘画面も大きく変わり、とても楽しめるゲームとなっていました。
最強の7人
・孫悟空(ドラゴンボール)
やはりこのころのジャンプといえばドラゴンボールですよね。
しっかりとキャラクターとして登場しています。
・タルるート(まじかる☆タルるートくん)
魔法使いの子供のお話、アニメ化もされ人気漫画の一つでした。
敵全体を攻撃できる必殺技は十分利用でしました
・空条承太郎(ジョジョ)(ジョジョの奇妙な冒険)
ジョジョもやはり人気漫画でしたよね。
レベル1から必殺技が利用できる点もありがたいキャラクターでした。
・前田太尊(ろくでなしBLUES)
やはりヤンキー漫画といえばろくでなしですよね。
主人公の前田太尊はとても人気のキャラクター、多くの子供たちが憧れていました。
・ターちゃん(ジャングルの王者ターちゃん)
武器のブーメランは利用がとてもしやすく強い味方となってくれました。
このゲームでは外せないキャラクターの一人だったかもしれません。
・剣桃太郎(魁!!男塾)
前作に登場していた桃、今回も主人公として登場です。
ここら辺が人気漫画の証明となっているのではないでしょうか。
・両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
なんと両津勘吉が登場しました。
戦闘キャラクターのイメージがない漫画ですが、このゲームでは主人公として登場しています。
さすが並外れたパワーを持つ両津勘吉です。
この中かから最初のキャラクターを選び、物語を進めていきます。
自分の好きなキャラクターから初めていきました。
そのほかストーリーの途中で漫画にも出てくる色々な登場人物が登場しするのです。
戦闘画面
今回が前作と戦闘画面もおおきくことなりました。
通常のロールプレイングゲームとも違う特殊な戦闘画面です。
今までと違う戦闘、これは面白かったです。
ただレベルの低い状態で次のエリアに行ってしまうと、なかなか勝てなくなってしまいます。
レベルが一つでも上がれば一気に強くなる、そんな戦闘でした。
まとめ
今回は前作と違いキャラクターが絞られての登場となりました。
また、戦闘シーンも大きく変わったのです。
前作も楽しかったですが、今回の戦闘も面白かったことを覚えています。
また、今回のドラゴンボールの利用方法が違いました。
集めることで死んだ仲間を復活させるのではなく、強さをあげたりアイテムを得たりする目的があったのです。
しかも集めるのが前作と異なりとても大変だったことを覚えています。
あるところがすごく大変で、正直攻略本がなければ見つけることが不可能だったかもしれません。
このソフトは私も攻略本を購入してクリアしたゲームの一つです。
あまり攻略本を買わない私ですが、このゲームに関しては必要なものとなりました。
それでもクリアしたいという気持ちが強かったように思われます。
この時期のジャンプは毎週購入して読んでいました。
今回の主人公である作品も全て読んでいた作品だったので、さらに楽しくプレイできたという訳です。
こんな風に作品ではなく週刊誌がゲームになるという事はとても珍しいことですよね。
それだけジャンプの人気が高かったということなのでしょう。