懐かしいファミコンソフト「三国志Ⅱ」
昔の男の子は大半が三国志にハマったのではないでしょうか。
横山光輝の三国志はアニメにもなりましたからね。
単行本も60巻すべて読破していました。
だからこそ面白いゲームと私は感じていました。
発売時期
1989年に光栄から発売された三国志Ⅱシリーズの2作目にあたります。
私は前作をプレイしたことがなく、始めたのは三国志Ⅱからでした。
三国志Ⅱをクリアした後、初代をプレイしてみたのですが、どうしてもなじまなかったのです。
それではまず、ファミコンソフトをONした画面を見てみましょう。
やはり光栄はこの画像ですよね。
実に懐かしい画面です。
これも長い期間ハマったソフトの一つとなりました。
シナリオは全部で6種類
三国志Ⅱのシナリオは全部で6種類ありました。
もちろんすべてのシナリオでクリアしましたが、最初のシナリオは始めすぎて、良い武将が出てくるのも遅かったです。
やはり始めるならば3の劉備の雌伏か4の諸葛亮登場、このどちらかがとても面白いシナリオでした。
やはり諸葛亮が出てくるあたりが三国志は盛り上がりますよね。
もちろん色々な君主を選んでクリアしましたがやはり劉備を使うことが多くなりました。
やはり劉備玄徳と言えば魅力、とても高い数値を誇り、最も使いやすい君主でした。
配下に関羽、張飛、趙雲、この3人が居るのがとても頼もしい!
人気の武将は劉備に集まっているので、操作するのも楽しかったのです。
軍師がいれば月の始まりに必ず助言をしてくれます。
しかも人事で捜索や登用するときも知力が100あると間違えたことを言わないという特典付きなのです。
最初から知力100ある武将はもちろん諸葛亮孔明だけでした。
ちなみに武力が100あるのは呂布だけで、関羽、張飛、趙雲は99の設定です。
魅力ある将軍
やはり私の一番好きな武将は趙雲子龍です!
ステータスが全て高く、太主には最適の将軍です。
最初のシナリオがと出現しておらず、公孫さんの配下となることが多く、配下にいるのが分かるとすぐに攻め込み獲得していました。
次はやはり関羽でしょうか。
こちらも素晴らしいステータス、実に使いやす武将でした。
しかも劉備に対する忠誠度が半端ない数値になっており、まず裏切ることがありません。
ここら辺も史実に忠実に再現されているのが嬉しいですよね。
張飛も好きでしたが武力以外は低すぎて、戦争でも突撃すると首を切り過ぎるので要注意でした。
知力が低いと切りやすく、高いと捉えやすいという特徴を知っていないと、欲しい武将を切ってしまういます。
ただ、突撃しないと逃げられてしまう、ここのやり取りも重要なのです。
戦利品が重要
戦争に勝利すると戦利品をもらえることがあります。
大切なのは玉璽、これを手に入れ信用度を100にしないと毎月武将の忠誠が下がっていくのです。
細かい私は、忠誠は常に100出ないと嫌なタイプ、君主の仕事は必ず褒美で終わってしまうのでした。
そのためこの玉璽を手に入れるのには常に必死になったものです。
他にも書物や宝剣、美女や名馬、華佗の医学書など、大切な戦利品をたくさん獲得しました。
10国に攻めて勝利すると必ずもらえるので、何度もそこで戦争を繰り返したことを覚えています。
まとめ
色々な君主で何度クリアしたことでしょうか。
わざと公孫さんでやられて、趙雲子龍を君主にしてクリアしたこともありました。
ただ一番使用したのは劉備です。
なので次のような画面を何度も見てきました。
これが終わるとエンディング画面に突入です。
劉備が全土統一するなど史実では考えられませんが、そこがゲームの良いところです。
ランダムで配下の武将からコメントをもらえるのですが、中にはなぜこの武将を選ぶのというときもあります。
そりゃ配下にしたけど劉備でクリアしたのに呂蒙のコメント入れちゃダメでしょって三国志を知っている方なら思いますよね。
ここら辺も楽しませてくださいました。
長いシリーズ作品になった三国志、私の始まりはⅡからでした。