懐かしいファミコンソフト「いけいけ!熱血ホッケー部すべってころんで大乱闘」
ドッジボール、とサッカーと続けばアイスホッケー、とてもスポーツとは思えない迫力のあるゲームでした。
当時の子供たちはアイスホッケーというスポーツにあまり興味がなかったかもしれません。
しかしこのゲームのおかげで何となく知ったという感じです。
発売時期
いけいけ!熱血ホッケー部すべってころんで大乱闘は1992年2月7日にテクノジャパンより発売されました。
カセットを入れてオンすると最初にこの画面を見ることができます。
ここから懐かしチャイムの音色が聞けるという訳です。
次に何も押さないでいるとストーリの説明が始まります。
これを見ているだけでも最初は楽しめました。
やはりくにおくんたちはドッジボールの練習をしているのです!
スタートボタンを押さば次の画面へと進んでいきます。
それでは気合を入れて試合を開始していきましょう!
シナリオ
最初の物語を見ていると今回アイスホッケーを行う理由が分かります。
弱小チームの熱血高校ホッケー部、次に負けると廃部となるということで落ち込んでいるよういちにくにおくんのナッツシュートがぶち当たります!
そこでまずはくにおくんのドッチボール部とアイスホッケーで対戦することになるのです。
よって初戦の相手は熱血高校ホッケー部となるわけです。
ただ本当に弱いチーム、正直初めてでも簡単に勝利できた記憶があります。
そしてこのいけいけ!熱血ホッケー部すべってころんで大乱闘の特徴は勝利するとコスチュームがもらえるという点です。
それぞれ特徴があり、好きなコスチュームを着て試合に臨むことができました。
私が個人的に好きなコスチュームは剣道部、衝撃波が打てるのが面白いと決勝戦でも利用したほどです。
右上に見えるのが衝撃波、シュートしたときにキーパーに当ててゴールを決める方法を得意としていました。
今回も試合が進むごとにメンバーが増えていきます!
サッカーの時と同じような形式ですね。
相手チーム名
ホッケー部と対戦した後は次の順番で対決していきます。
・熱血高校剣道部
・熱血高校野球部
・百合ヶ丘女子ホッケー部
・花園高校アメフト部、りきが登場します!
・谷花高校ローラーチーム
・白金高校ホッケー部
・幡馬実業高校ホッケー部、ここからインターハイへの出場となります。
・四天王寺学院ホッケー部
・大雪山高校ホッケー部、ここに勝利すればクリアです!
試合は全部で9試合、途中で負けてもパスワードがあれば何度でも挑戦することができます!
必殺シュート
くにおくんシリーズといえば必殺シュート今回はジャンプシュートが一番打ちやすいと感じました。
もちろん相手を吹っ飛ばすほどの協力なシュート、しかし試合が後半のチームになると、いかに必殺シュートといえどキーパーに止められてしまうのです。
本当に強いチームばかりで勝つのも大変でした。
本当にタイミングよく放たなければ必殺シュートにならない、そのため十分に馴れる必要もあったのです。
しかも怒りやすいメンバーはすぐにキレてしまい退場になってしまいます。
これが言うことを聞かなくなるので本当に面倒な状態でした(笑)
でも相手チームを殴りまくる姿は流石熱血高校だと思えます。
まとめ
やはりくにおくんシリーズはとても面白ソフトです。
発売開始すると、すぐにお小遣いを握りしめて買いに言った記憶があります。
兄弟で小遣いを出し合うので、3,000円ほど毎回支払っていました。
それでも欲しいと思うのがくにおくんシリーズなのです!
二人プレイだとキーパーでの操作になりましたが、前半の戦いはあまり出番がなくつまらない記憶もあります。
ただ後半の戦いになれば、二人プレイのほうが勝利を得やすくなります。
どちらが最初にキーパーをするか、兄弟げんかになったこともありました。
今となればよい思い出です。