ファミコンの懐かしいソフト 今だからこそ遊びたい!

ファミコンの懐かしいソフトを思い出してみませんか?今の子供に嫌がられるかな?

懐かしいファミコンソフト「熱血高校ドッジボール部サッカー編」

やはりドッジボールに続く、くにおくんシリーズと言ったらサッカー編です。
あのくにおくんがサッカーに挑戦するというのだから面白いはずに決まっています!
今回は熱血高校ドッジボール部サッカー編について語っていこうと思います。

 

発売次期


1990年5月18日にテクノスジャパンより発売が開始されました。

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やはり発売時期が90年になってくくるとファミコンソフトでも画像が綺麗に見えますよね。

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熱血高校ドッジボール部サッカー編で遊んだことがある人は懐かしい!という気持ちになりませんか?
画面を見るだけで遊びたくなるから不思議です。

今回の特徴

ドッジボールと違い、自分が決めたプレイヤーしか操作ができません。
他のプレイヤーにはAとBボタンを使用して指示が出せるようになっています。

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試合開始前にどのような作戦にするが指示を出しておくシステムを利用、これによりチームのメンバーが動いてくれます。

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左下に表示されていますが、指示を出した後できる状態ならばしっかりとOKを出してくれます。
これを利用して必殺シュートを上手く完成させるのが醍醐味でした(笑)
必殺シュートを決める一番楽な方法はオーバーヘットキックを決めることです。
空中にパスをもらいちょうどよいタイミングでA+Bボタンを押せば成功します!

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これがオーバーヘッドキックです。
次はダイビングヘッドによる必殺シュートになります。

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このシュートを上手く決められなければクリアするのはとても難しいことになるでしょう。

 

キャラクター

今回は熱血高校のサッカー部員が食中毒になってしまうことから、くにおくんに出場を依頼してくることで始まります。
メンバーはドッチボール部員が最初に登場します。
・くにお、必殺ナッツシュートが強力です!
・ひろし、もちろんドッチボール部員で必殺シュートは尺取りシュートです。
・こうじ、必殺のかっくんシュートは見ていて面白いシュートでした。
・みつひろ、足がとても速いのが特徴、必殺シュートはちゃらんぽらんシュートです!
・しんいち、ドッチボール部員で必殺シュートのガダルカナルシュートは素晴らしいスピードボールです!
・たかし、最初からいる唯一のサッカー部員、ゴールキーパーで活躍してくれます。
・すすむ、第三試合で復帰してくるディフェンダー、チョモランマシュートという必殺シュートを持っています。
・あつし、第五試合で復帰するフォワード、レトロシュートで頑張ってくれます!
・まさ、第八試合で復帰するのが主将のまさ、アトツギシュートで活躍します!
・げんえい、決勝戦に復帰するのが天才ゴールキーパーのげんえい、彼がキーパーでなければ決勝で勝つのは難しいです。
試合は全部で12試合、もちろん勝ち上がっていくごとに相手が相当強くなっていきます。

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ちなみにこちらが決勝戦の相手です。
本当に素晴らしく強いチームとなっています。
決勝のスタメンは以下の通りです。

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相手チームもめちゃめちゃ必殺シュートを放ってくるので大変な試合になるのです。
本当に勝利するのが大変でした(笑)

まとめ

やはりくにおくんシリーズは面白いですね。
しかし熱血高校ドッジボール部サッカー編については友達とワイワイやるのでは無くひとりで集中したというゲームです。
くにおくんシリーズはみんなで楽しむというイメージがありましたが、熱血高校ドッジボール部サッカー編の関しては違いました。
この後くにおくんシリーズはいろんな機種に移植されていきます。
もちろん熱血高校ドッジボール部サッカー編も例外ではありません。
これ以降もいろいろなスポーツに挑戦するくにおくん、子供のころとても重宝したゲームソフトという存在でした。
本当に面白いシリーズなので、今でもたまに挑戦したくなる、今の子供たちに理解できるのでしょうか。