ファミコンの懐かしいソフト 今だからこそ遊びたい!

ファミコンの懐かしいソフトを思い出してみませんか?今の子供に嫌がられるかな?

懐かしいファミコンソフト「熱血高校ドッチボール部」

友達とワイワイ騒ぐならばやはり「くにおくんシリーズ」です。
多くのシリーズが発売されましたが、やはりドッチボールはとても楽しかった。
今回は熱血高校ドッチボール部について語っていきましょう!

発売時期

1988年7月26日にテクノスジャパンより発売されました。
もともとはアーケードゲーム、ここから移植されたのです。

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友達とトーナメント表を作成して戦いました!
これでケンカになり、外で遊べと友達の親に叱られてこともあります(笑)
その後は別の友達の家で熱血高校ドッチボール部をしていました。

ゲームの種類

ゲームには「遠征試合」「対抗試合」「クラブ活動」の3種類がありました。

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遠征試合は1人で遊ぶ時、対抗試合は2人で遊ぶときに選びます。
クラブ活動については1人から4人まで対戦できるとても楽しい内容、これが一番ハマりました。

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これを4人でプレイするためにはコントローラーを差し込む物を購入しないといけません、中々売っていないものです。
本当に手に入れるのが大変でした。
でも4人で遊ぶために必死で探して、コントローラーも購入した記憶があります(笑)
ただ本当に4人で遊ぶと盛り上がりました。
この後発売される「大運動会」でも利用でき、人数が多い時は常にくにおくんシリーズで遊んでいたのです。
ぶつけ合い倒しあい、興奮してコントローラーを引っ張り何度ファミコンがバグッタことが数え切れません。

操作について

基本はAボタンでパスやしゃがみ、Bボタンでシュートやキャッチ、ABでジャンプという簡単な操作方法でした。
その中でも必殺シュート、ダッシュした7歩目で投げればキャラクターによって種類の違うものを投げることができるのです。

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1人でプレイするときは、くにおくんの貫通シュートで相手にボールをとられずに試合を終わらすことを目標にしていました。
他にはかっくんシュートやブーメランシュートも大好きでした。
またジャンプすると必殺シュートが変わるのも熱血高校ドッチボール部の特徴です。
くにおくんはナッツシュートになり、とてもカッコ良いシュートでした。
ジャンプシュートで好きなのはやはりもず落としシュート!高いボールがいつ落ちてくるか分からないので取りずらいのです。

熱血高校の部員

熱血高校の部員は以下のメンバーです。
今後のシリーズにもしっかりと登場してきます!
くにお、ナッツシュートと貫通シュートが必殺技、ご存知このシリーズの主人公です。
ひろし、分裂シュートとスネークシュートが必殺技です。
こうじ、稲妻シュートとスクリューシュートが必殺技です。
いちろう、もず落としとかっくんシュートが必殺技です。
しんいち、圧縮シュートとおぶおぶシュートが必殺技です。
みつひろ、加速シュートとアッパーシュート、クラブ活動では円輪シュートが利用できました。

ライバル

くにおくんのライバルと言えば花園高校のりき、初戦の対戦相手となっています。
2戦目はいぎりす、3戦目はいんどとなっていきます。
ただこのいんどとの戦いは本当に面倒でした

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防御力が素晴らしく高く、中々倒せません。
しかもHPが最初から低いので、コートに戻ってくるの毎回肩で息をするのです。
この時間がもったいないと思った方は多く居るのではないでしょうか。
そのため、くにおくんの貫通シュートで頑張るのです!
ただ決まらなかった時はホントに早くしろよ!と思っていました。
4戦目はあいすらんど、5戦目はちゅうごく、6戦目はそれん、7戦目はあふりか、そして最終戦はあめりかとなっていました。
最後に条件をクリアすると熱血高校ドッチボール部のコピーが出現、ここに勝利すればエンディング画面です。

まとめ

くにおくんシリーズは本当に面白かった。
運動会も大好きでした。
発売開始日に必ず購入していた記憶があります。
やはり大人数で遊べるのが良いですよね(笑)
きっと今の子供達にも楽しめるはずです!