懐かしいファミコンソフト「ドラえもん」
テレビアニメドラえもんの人気が絶頂の時に発売されたソフトです。
本当に難しいゲームでした。
クリアした子供は本当に少ないのではないでしょうか。
発売時期
1986年12月13にハドソンから発売されました。
まさにクリスマスプレゼントを考えた商法、さすがはハドソンです(笑)
あのドラえもんがファミコンソフトになるなら欲しいとねだる子供も沢山しました。
友達の家に遊びに行くと、必ずドラえもんで遊んでいたかもしれません。
ただ、セーブができないだけにワールド1の開拓編だけがどんどん上手くなりました(笑)
ワールド1開拓編
ワールド1の舞台は映画、のび太の宇宙開拓史になります。
トカイトカイ星とコーヤコーヤ星の2つのマップから構成されており、ドラえもんの能力をアップさせなければすぐにやられてしまう難しさがありました。
とにかく迷路のようになっていて、前日にボスのところまでたどり着いても翌日にプレイすると迷うようなゲームでした。
ワールド1ではのび太くんを助けるためにドラえもんが頑張ります。
ただ最初から本当に難しかった(笑)
ワールド2魔境編
ワールド2の舞台は映画、のび太の大魔境です。
個人的にはこの映画、ジャイアンの行動が大好きだったことを覚えています(笑)
ジャイアンは、普段は乱暴なのに映画になると本当にいい奴です。
このワールドではスネ夫とジャイアンが助けてくれます。
先ほど助けたのび太は何やっているの、2人のように助けにきなさいと誰もが考えていました。
ただこのスネ夫とジャイアンは途中で結構いなくなります。
何度かダメージを受けるとすぐにいなくなってしまうのです。
攻撃が激しいだけに2人には常にいて欲しかったことを思い出します。
ここでの最強道具はスモールライト、ワールド1で手に入れることができ、このままクリアすればワールド2にでも楽になります。
広範囲に攻撃ができ、しかもボス以外の敵にならば一撃で倒してしまう優れアイテム、さすがはスモールライトです。
ワールド3海底編
ワールド3の舞台は映画、のび太の海底鬼岩城です。
とにかくワールド3に行くまでが大変、ここでしずかちゃんを助けることができます。
とにかく迷路が大変でした。
アイテムを一つしか持てないので、どこかに置いてくると、それを探すだけで時間が過ぎていきます。
ワールド2で助けてくれたスネ夫とジャイアンは、ここでは助けてくれません。
当たり前です、のび太とスネ夫とジャイアンは再び囚われているからです。
ドラえもんが一人で頑張るのです。
ただ有名な裏技がありました。
2コントローラーでドラミちゃんと叫ぶとアイテムを一つの場所に集まるのです。
本当に頼りなるのはドラミちゃんでした。
とにかく最後のボスが本当に強かった。
これホントに小学生がクリアできるのかなと不思議に感じてました。
みんな途中であきらめました。
ほとんどの子供がクリア画面を見ていないはずです。
という訳でこれがエンディング画面です。
皆がそろって夕日に向かう姿、これを見たことがある子供は本当にゲームの天才だと感じました。
ただ本当に面白いゲームでした。
私は大変ながくハマったゲームの一つとなっています。
まとめ
あれだけ人気の高ったアニメ、ドラえもんがファミコンで登場するとあって本当に楽しみでした。
ただもうちょと小学生に優しいゲーム内容だと助かります。
懐かしいファミコンソフトはRPGをクリアすることはありますが、アクションでクリアできたゲームは少ないはずです。
それはなぜか?
セーブができないからです。
学校から帰ってきてから遊ぶので時間が足りません。
だから同じワールド1を何度もやるはめになったのです。
少々ワールド1が面倒と感じた時期があった事を思い出します。
今の子供にドラえもんで遊んでもらったら楽しんでもらいえるのでしょうか。
私の中では名作の1つです。